株式で利益を上げる方法

株式で利益を上げる方法を紹介します。
まずは、単純に株を購入してその株価が上がった時に売却するという方法です。

只、これはやみくもに株を買ってしまうと運任せの取引になってしまいます。
投資家の間では、運任せの取引のことをギャンブルといいます。
ギャンブルと投資は異なると思って下さい。

では、株価が上がる銘柄を見つけるにはどうすれば良いかというと、先ずは株チャートを見ることが重要です。

株チャートといっても「日足」「週足」「月足」という色んな時間軸による見方があります。これらの観点でチャートを見て今後の株が上がるかどうかを予想することになります。チャート分析して、どの時間軸でも上がり気味になっていれば基本的に買い時だと思います。今度は買った株がどこまで上がるかを予想します。

これは正直なところどこで頂点を打つかを予想するには難しいところです。
株は以前に頂点を打った箇所で再度頂点を打つ傾向性が強いのが事実なのでこれも売り時を決める手掛かりにはなると思います。もし、買った株が急落してしまったとしても未だ諦める必要はありません。

今度は株価が底を打った時点でもう一度買うという方法もあります。これをテンピン買いといいます。もし、更に下がると、また同じことを繰り返します。長期戦にはなりますが、株価はいつかは上がるので、テンピン買いを続けて、株価が上がり始めた時が徐々に利益を齎す瞬間になります。場合によっては底を打った後は大幅に上がって、莫大な売買利益を得ることも珍しくは無いですね。

もう一つの株で利益を上げる方法は配当金になります。
これは株を所有しているだけで決算時期になると、配当金が振り込まれるという仕組みです。配当金は無くても株主優待券というものが送られてきて、その株式の店の金券として使うことができます。

配当金は配当率が高い銘柄では4%~5%ぐらいになります。なので、20年~30年ぐらい持ち続けると、場合によっては株価と同じだけの配当金をトータルで得られた上にそれ以降も配当金が受け取ることが出来ます。

なので、年金が信用できない上に銀行に長期間に渡って預けても殆ど利子はつかないので、現役の間に株式を出来るだけ購入して老後は配当金を年金の足しにするというのも一つの方法だと思います。それにもしかすると、銘柄によっては大幅に株価が急上昇している可能性もあるので、売却して現金化するのもいいですね。

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